佐藤製薬の総合かぜ薬「ストナ」シリーズのイメージキャラクターに、今年も女子フィギュアスケートの浅田真央選手が起用されることが決まった。実姉でモデル・女優の浅田舞さんとともに姉妹揃ってプロモーションに登場する。

同社では、かぜで苦しんでいる人々を元気にさせるという「ストナ」のブランドイメージとフィギュアスケートを通じて“世の中を元気にする彼女の姿”が合致するという理由で、2010年からブランドのCMキャラクターに浅田選手を起用。これまで計10タイプのテレビCMに出演してきた。また、2012年からは姉の舞さんも起用し、浅田姉妹の仲のよいやりとりで、よりいっそう親しみやすいテレビCMで視聴者を印象づけてきた。

浅田選手は、ソチ五輪後、1年間の休養を発表したが、以降も「明るい笑顔が日本を元気にしてくれる」と確信し、同社では浅田姉妹を引き続きCMキャラクターとして起用することを決めた。

なお、浅田姉妹の出演する新CMは2014年9月に公開予定。今後もテレビCMをはじめ、店頭ツール、ストナ・オフィシャルサイトに登場し、生活者とストナブランドをつなぐ顔として、プロモーション活動を展開していくという。