寝具メーカーの東京西川が発売しているコンディショニング・ギア"エアー"シリーズにプロサッカー選手・長友佑都選手モデルが登場する。12日から全国の百貨店や専門店、家具店の店頭限定で販売される。サイズは97×195×3.5センチ(シングルサイズ)。限定販売数は800本で、価格は3万4,000円(税別)。
同シリーズは、身体にかかる圧力を分散させる特殊立体構造で、質の高い眠りへと誘うことができるマットレス。日本を代表するアスリートたちの中にも愛用者が多いという。今回発売される限定モデルは、同シリーズの中では持ち運び用として位置づけられる「[エアーポータブル]モバイルマット」の特別モデル。長友選手をイメージしたネイビー×ブラックを基調に、裏面には背番号や直筆サインのデザインが施されている。
同製品の愛用者である長友選手は「僕は睡眠とかコンディショニングのこだわりがあって、今もエアーを使っていますが、すごく深い眠りができていい休養ができ、本当に助かっています」と話している。また、自身のブログ内でも12日に開幕するブラジルW杯へも同製品を持参することを明かし、「サッカー選手って移動や遠征が多くて滞在はホテルなんだけど、ホテルの中にはマットレスが柔らかすぎたり、逆に硬すぎて身体に合わなかったり、どうしても熟睡できなかったりする。今回のブラジルには万全で臨むためにも、お願いして移動用のマットレスとまくらをオーダーで作ってもらって持っていくことにした。睡眠、休養というのは本当に大事だからね」と写真付きで紹介している。
なお、長友選手以外にも、サッカー日本代表の遠藤保仁選手、今野泰幸選手、山口螢選手、森重真人選手らも同社のエアーシリーズを愛用しているとのこと。