タカラトミーアーツは12日、「プレミアムビールサーバー 極冷」を発表した。缶ビールを4分で飲み頃まで冷やし、冷たさをキープしたままジョッキやグラスに注げるサーバー。発売は22日で、希望小売価格は税別7,800円。

プレミアムビールサーバー 極冷

プレミアムビールサーバー 極冷は電池式を採用している。使用電池は単3形アルカリ乾電池×4本(別売)。自宅はもちろん、キャンプやバーベキューなどの屋外でも使用でき、場所を選ばない。2通りの冷却モード「飲み頃モード」と「極冷モード」があり、「飲み頃モード」では冷却容器に缶ビールと氷、水をセットしてスイッチを入れると、4分で350mlの缶ビールを4~6度まで冷やすことができるという。「極冷モード」では冷やした水と氷、食塩を冷却容器に入れると、氷点下までビールを冷やすことが可能。どちらのモードも、冷却容器の氷が溶けるまで冷たさをキープする。

ビールを冷やした後は、飲食店にあるようなビールサーバーと同じ要領でジョッキやグラスに注ぐ。レバーを手前に引けばそのままのビールが、レバーを奥に倒せばビールが泡になって出てくる。

本体サイズはW242×D134×H283mmで、重量は695g。対象年齢は20歳以上。350ml缶、500ml缶に対応。

冷却実験結果

電池式なので屋外でも使用可能