タレントのmisonoが、剛力彩芽主演の映画『L・DK』(4月12日公開)のエキストラに応募し、本人役で出演することが11日、明らかになった。

映画『L・DK』に本人役で出演するmisono

本作は、単行本発行部数が14巻で累計400万部を突破した漫画家・渡辺あゆの同名漫画を原作に、剛力彩芽演じる西森葵があるきっかけで学校一のイケメン・久我山柊聖(山崎賢人)と同居する恋愛映画。監督は、『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』を手掛けたことでも知られる川村泰祐氏が担当する。

最近は、歌手活動のみならず、自身のライブのプロデュース、有名ファッションブランドやキティちゃんとのコラボグッズの制作など、マルチに活躍しているmisono。原作の大ファンだというmisonoは、映画の公式サイトで一般募集していたページを見て自から応募した。驚いたスタッフは、事務所に連絡。プロデューサーは、misonoの作品への熱意に感銘を受け、あらためて出演をオファーした。

出演は本人役で、福士誠治演じるプロカメラマンにCDジャケットを撮影されるシーンで登場する。misonoは、「原作の大ファンで、映画化されるという事で、エキストラを募集していたので、少しでも関われるなら、エキストラでもいいから! と、応募しました(笑)」と経緯を明かし、「(出演シーンは)芸能人として、いつものmisonoっぽく!でしたし、剛力彩芽ちゃんとは、会えませんでしたが、大好きな漫画なので、映画館で見られるのが、楽しみです!」と語っていた。

(C)2014「L・DK」製作委員会