セブン&アイ・ホールディングスは今秋、神奈川県川崎市中原区「武蔵小杉」駅至近に、地域最大規模の商業施設「GRAND TREE MUSASHIKOSUGI (グランツリー武蔵小杉)」をオープンする。

「GRAND TREE MUSASHIKOSUGI」の外観イメージ

「武蔵小杉」に、地域最大規模の商業施設がオープン

「武蔵小杉」は、東急線・JR 線が乗り入れ1日39万人の乗降客数を誇る一大ターミナル駅を擁し、高層マンションや商業施設が数多く建設されるなど、「住みたい街」としても、いまもっとも注目されているエリア。 同施設には、日本初や神奈川県初出店となる店舗を含む、ファッション、食品、 雑貨、サービス、カフェ・レストランなど、約150の専門店の出店を予定している。

同社グループの「イトーヨーカドー」「そごう・西武」「ロフト」「アカチャンホンポ」なども出店し、いずれもコンセプト、レイアウト、サービスなどにおいて、新しい業態に挑戦するという。また、利用者の暮らしや買物がより便利に楽しくなるよう、同社が推進する「オムニチャネル」を最大限に活用、リアルとネットの融合を進め、"新次元"の店舗作りを目指していく、としている。

名称は、同社がこれまでにない新しい業態に挑戦し、地域社会と一体となった店舗を目指すとともに、「お客様や街に寄り添い、ともに成長し躍進する、大きなぬくもりのある樹のような存在でありたい」との想いから、"GRAND TREE MUSASHIKOSUGI"(「グランツリー武蔵小杉」)とした。

同施設の所在地は、神奈川県川崎市中原区新丸子東3丁目1135番地。敷地面積は、約2万4,900m2。売り場面積は、約3万7,000m2。店舗数は、約150店舗となる。