日産自動車は13日、デイズシリーズ第2弾となるスーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車「デイズ ルークス」が、2月13日の発売から1カ月で、月販目標5,000台の5倍を大きく上回る2万8,000台を受注したと発表。あわせて、2013年6月6日に発売したデイズシリーズ第1弾「デイズ」の総販売台数が、10万台を突破したことも発表している。

左から「デイズ ハイウェイスター X」「デイズ ルークス ハイウェイスターX Gパッケージ」

デイズ ルークスは、同社が初めて企画から参画した軽自動車デイズに続く第2弾モデル。全高が高いスーパーハイトワゴンタイプであり、同タイプのユーザーから要望の高い広さと使い勝手を両立したパッケージングを実現。また、車両周囲を上から見下ろしたような映像を映し出す「アラウンドビューモニター」や、「スーパーUVカット断熱グリーンガラス」「タッチパネル式オートエアコン」「オートスライドドア」などの先進利便装備も好評とのこと。

さらに、強い個性と躍動感あふれるスタイリッシュなフォルムや、心地の良い室内空間を実現したデザイン、エンジンの負荷を低減し高い経済性を実現した新技術「バッテリーアシストシステム」採用なども高く評価され、非常に好調な立ち上がりだと発表している。