面接中は姿勢も大事! 96%の面接官が学生の姿勢が崩れた瞬間を気にしている

面接官の99%が就活生の「姿勢」を評価に - 姿勢が崩れた瞬間も気になる

オムロンヘルスケアとワコールによる「女姿力向上プロジェクト」は、2月3日～6日にかけて、新卒採用の人事担当者109人を対象に「姿勢が採用面接時に与える影響」について調査を実施した。

99%の面接官が、就活生の「姿勢」は評価に影響すると回答

新卒採用の面接官に、就活生の「姿勢」(身体)は評価に影響するか聞いたところ、99%が「影響する」と回答した。面接時に姿勢が良い就活生を見るとどのような印象を持つか聞くと、1位は「礼儀正しそう」(62%)、2位は「素直そう」(46%)、3位は「協調性がありそう」(38%)、4位は「コミュニケーション能力が高そう」(37%)だった。

姿勢が崩れたときの印象「だらしがない」

新卒採用の面接官に、就活生の姿勢が崩れた瞬間が気になるか聞いたところ、96%が「気になる」と回答した。「気にならない」はわずか4%で、ほとんどの新卒採用の面接官は、面接時に姿勢が崩れたときやその対応方法を気にしているようだ。

面接時、就活生の姿勢が崩れた瞬間を見たときに、どのような印象を持つか聞いたところ、1位は「だらしがない」(57%)、2位は「ストレスに弱そう」(48%)、3位が「規律をみだしそう」(39%)だった。そのほか「すぐ(仕事を)やめてしまいそう」「気が弱そう」などの意見も見られ、崩れた姿勢は、面接官にマイナスのイメージを与えることがわかった。