ソニーは1月30日、カメラ本体に撮影機能を追加できるアプリケーションダウンロードサービス「PlayMemories Camera Apps」において、新たに「BETAアプリ」を配信開始した。
BETAアプリは、Wi-Fi機能を搭載したデジタル一眼カメラ「NEX-6」「NEX-5T」「NEX-5R」3機種向けの無料アプリだ。アプリをカメラに直接ダウンロードすることで、機能を追加できる。今回配信するのは「キャッチライト」「撮ってもらえますか」「ストップモーション」「IDフォト」の4アプリ。
「キャッチライト」は、被写体の瞳にキャッチライトを入れるレタッチアプリ。撮影後の画像から顔を自動認識して瞳にキャッチライトを入れる。
「キャッチライト」 |
「撮ってもらえますか」は、液晶モニタに人型のガイドを表示できるアプリ。この機能を使えば、観光地などで他の人に自分を撮影してもらう際に、自分をどこに配置して撮って欲しいかを図で伝えることが可能だ。目つぶりなどによる失敗を防ぐための連写機能も備える。
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「撮ってもらえますか」 |
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「ストップモーション」は、クレイアニメのようなコマ撮りのアニメーションを作成するアプリ。事前に設定したタイミングで写真を1枚ずつ撮影し、アニメーション動画を自動で生成する。
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「ストップモーション」 |
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「IDフォト」は、顔の位置やサイズを自動調整して証明写真を作成するアプリ。撮影後の画像から顔を認識し、証明写真のサイズになるよう自動でトリミングする。
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「IDフォト」 |
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PlayMemories Camera Appsの利用には「Sony Entertainment Network」のアカウント登録が必要となる。アカウントの作成は、公式サイトより可能だ。
