BRITA Japanと大石アンドアソシエイツは6日、浄水器一体型の電気ケトル「ウォーターフィルターケトル」を発表した。2月10日より発売し、価格はオープン、市場予想価格は10,500円。一部百貨店などで取り扱う。

「ウォーターフィルターケトル」

同製品は、浄水用の交換式カートリッジを内蔵した電気ケトル。カートリッジを通じて水道水をろ過し、そのままお湯を沸かすことができる。沸騰した後に自動で電源が切れる「自動電源OFF機能」を備えており、吹きこぼれを心配せずに利用可能。

本体サイズはW250×D165×H245mm。最大容量は1.0L。電源はAC100V、消費電力は50/60hz、1200W。コードの長さは1.3m。ろ材の種類は活性炭、イオン交換樹脂。浄水用のカートリッジ1個を同梱する。なお、カートリッジは、BRITAのポット型浄水器に使われているMAXTRAカートリッジと共通となっている。