ゼネラルモーターズ・ジャパンはこのほど、ワイルド・コンパクトカー「シボレー ソニック」の改良モデルを発表し、全国のシボレー正規ディーラーネットワークで販売開始した。インフォテイメントシステムの強化や装備の充実が実施されたという。

「シボレー ソニック」

「シボレー ソニック」は取回しの良いボディとシボレーらしい躍動感あるデザインを採用した5ドアハッチバックモデル。115PSを発揮する1.6リットル直列4気筒DOHCエンジンと6速オートマチックを搭載し、スポーティな走りを楽しめる。

今回の改良では、インフォテイメントシステムが強化され、タッチパネルの「シボレー マイリンク」を搭載。7インチタッチディスプレイ、写真、動画、電話、スマートフォンリンク機能、USBポート、AUX IN、Bluetooth機能を装備している。インターネットラジオ「チューンイン」アプリを標準装備しており、日本・アメリカをはじめ、世界中の約10万局のラジオを楽しめる。

装備面では、エクステリアにフロントフォグランプやリアスポイラーが標準装備とされ、ドアミラーにウインカーランプが装備された。インテリアでは電話 / オーディオコントロールスイッチ付きのレザーステアリングが採用されたほか、運転席パワーウインドウにワンタッチ機能が追加された。価格は、「シボレー ソニック LT」が198万円、「シボレー ソニック スポーツライン」が229万円となっている。