「勤務日のランチに行ったことがあるか」

マルハニチロホールディングスは、20~59歳の男女ビジネスパーソンに対し行った「ビジネスパーソンのランチと社員食堂に関する調査」の結果を発表した。調査は9月18日~24日、インターネットリサーチ(モバイルリサーチ)にて行い、1,000名の有効回答を得た。

ランチデート経験者は3人に1人

これまでに勤務日のランチで経験したことがあるランチスタイルを聞いたところ、「よくある」、「時々ある」、「数回ある程度」を合計した数値は「パワーランチ」(会議やミーティングをしながらのランチ)では28.8%、「社外交流ランチ」(社外の人と交流をしながらのランチ)では21.5%、「勉強会ランチ」(勉強会をしながらのランチ)では19.2%となった。ランチデートやランチ合コンについては、「ランチデート」では34.0%、「ランチ合コン」では4.4%という結果になった。

「勤務日のランチに行ったことがあるか(働き方別)」

働き方別に見ると、バリバリと働きたい"バリバリ派"はランチタイムも精力的で、「ランチデート」を41.9%の人が経験していた(そこそこ働きたい"そこそこ派は30.7%)。「ランチ合コン」においてもバリバリ派は7.6%に対しそこそこ派は3.1%という結果になった。

弁当男子や弁当女子は、結婚相手候補に入りやすい?

「ランチについての意見・考えにあてはまるか」

勤務日のランチについての意見や考えについて、どの程度あてはまるか聞いたところ、「ランチに掛ける費用を抑えたい」では75.5%と4人に3人の人が「非常にあてはまる」「ややあてはまる」と回答した。

他方、「日頃のランチが、健康を大きく左右する」では57.8%の人がが「非常にあてはまる」「ややあてはまる」と回答した。また、恋愛に関する意見についても聞いたところ、「お弁当男子や女子は、結婚相手候補に入りやすいと思う」では、同意率(「非常にあてはまる」と「ややあてはまる」の合計)が36.8%と3人に1人の割合となった。「婚活中の未婚ビジネスパーソンは、お弁当ランチ率を上げてみると、良縁を引き寄せる確率はアップするかもしれない」と調査ではまとめている。