エレコム、エルゴノミクスデザインのレーザーマウスやBluetooth搭載マウス

エレコムは22日、エルゴノミクスデザインを採用したレーザーマウス2シリーズと、Bluetooth対応のLEDマウスを発表した。発売は11月上旬。価格はレーザーマウスの3ボタン版が4,420円、5ボタン版が5,313円。Bluetooth対応のLEDマウスが3,885円。

「M-LS10DL」シリーズ / 「M-LS11DL」シリーズ

光学式に比べて認識率が高いレーザーを採用した、ワイヤレスのレーザーマウス。3ボタン版の「M-LS10DL」シリーズと、戻る・進むボタンを加えた5ボタン版の「M-LS11DL」シリーズの2シリーズを揃える。

本体はエルゴノミクスデザインで握りやすく、本体内に小型レシーバを収納できる。同社提供のマウス用割り当てソフトウェア「エレコム マウスアシスタント」でボタン割り当て機能の変更も可能。

本体サイズと重量は、3ボタン版がW60.3×D100.0×H37.0mmで約60g、5ボタン版がW67.0×D109.0×H39.0mmで約72g(いずれも電池含まず)。インタフェースはUSB。解像度は1600カウント。電源は単4形乾電池×2で、連続動作時間で約100時間、連続待機時間で約197日間。カラーは各3色。

対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8 / RT / 8.1、Mac OS X 10.6～10.6.8 / 10.7～10.7.5 / 10.8～10.8.3、PlayStation 3。

「M-BT12BR」シリーズ

Bluetooth 3.0対応の「M-BT12BR」シリーズは、IR LEDセンサーを搭載しつつ価格を抑えた製品。UltrabookやタブレットなどのBluetooth HIDプロファイル対応デバイスではレシーバ不要で使用できる。LEDセンサーには省電力のものを採用し、約10カ月電池の取り替えが不要という。カラーは全6色で、ピンクモデルにはフェイスデザインを採用する。

本体サイズはW55.9×D92.0×H37.0mm、重量は約50g。インタフェースはUSB。解像度は1000カウント。電源は単4形乾電池×2で、連続動作時間は約155時間、連続待機時間は約307日間。

対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8 / RT / 8.1、Mac OS X 10.6～10.6.8 / 10.7～10.7.5 / 10.8～10.8.3、PlayStation 3。