英BurberryのCEOが米Appleのシニアバイスプレジデントに転身

 

米Appleは、同社のシニアバイスプレジデント兼エグゼクティブチームのメンバーとして英BurberryのCEOであるアンジェラ・アーレンツを迎えることを発表した。同氏はAppleのCEOのティム・クックの直属となる模様。

アンジェラ・アーレンツは、現在もBurberryのCEOだが、2014年半ばまでに退任する。バーバリーCEOの後任は現CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)のクリストファー・ベイリーが指名されたとのことである。Burberryは今年9月、iPhone 5sを使って2014年春夏物のランウェイショーを撮影するというコラボレーションを実現している。

アーレンツはバーバリーのCEO以前には、リズ・クレイボーンのエグゼクティブバイスプレジデント、ダナ・キャランの社長を務めている。今回の起用について、アーレンツは「Appleに新しく作られたポジションに来年から加わることをとても名誉に思います。オンライン、オフラインの両方でコンシューマエクスペリエンスをさらに豊かなものにするために、Appleのグローバルチームと一緒に働くことをとても楽しみにしています。Appleの製品やサービスの革新性と人々の生活に与えてきた大きな影響にいつも敬服していました。Appleが今後も成功し続け、世界を変えるためのリーダーであり続けることに微力ながらも貢献できることを希望しています」と述べている。Appleでは、直営店およびオンラインストアの戦略的方向性、拡大とオペレーションを指揮していくとのことである。

Appleは今年の7月、エディ・スリマンをイヴ・サンローランのクリエイティブ・ディレクターに連れ戻した同社の前CEOであるポール・ドヌーヴを、クック直属のバイスプレジデントとして起用している(ドヌーヴはかつてAppleに在籍経験があり、復帰する形となっている)。相次ぐアパレル業界からの人材起用に、今後のAppleのブランドの方向性が見えてくるかもしれない。

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