KDDI、沖縄セルラー電話は10月2日、2013年冬モデル全12機種を発表した。新モデルのラインナップは、スマートフォンが6機種、従来型の携帯電話が2機種、タブレット端末、フォトフレーム、GPS端末、WiMAX2+対応モバイルルータがそれぞれ1機種。10月下旬より順次提供を開始する。
スマートフォンおよびタブレット端末は、全機種プラチナバンドの800MHz LTEに対応。受信最大150Mbpsの高速データ通信を利用することができる。スマートフォンは、LGとKDDIが共同開発した「isai」、ソニーモバイルコミュニケーションズの最新モデル「Xperia Z1」、約5.7インチディスプレイを搭載した「GALAXY Note3」、IGZO液晶ディスプレイ搭載の「AQUOS PHONE SERIE」、"急速充電"機能が特徴の「ARROWS Z」、デザインと持ち心地のよさの両立を目指した「DIGNO M」の6機種を用意。タブレットは9,600mAhの大容量バッテリを搭載しながら重量510g台を実現した「ARROWS Tab」を提供する。
従来型の携帯電話は、1,020mAhバッテリを搭載した「GRATINA」、CPUにSnapdragonを採用し、約808万画カメラを備えた「MARVERA」を提供。ともに京セラ製の端末となる。モバイルルータは、ファーウェイ製の「Wi-Fi WALKER WiMAX2+」を提供。UQコニュニケーションズが提供する受信最大110Mbpsの「WiMAX2+」に加え、同社の「4G LTE」にも対応する。
このほか、10.1型ディスプレイを備えた防水対応のフォトフレーム「PHOTO-U TV」、歩数計やカロリー計などの機能を備えた位置情報端末「あんしんGPS」も提供する。
(記事提供:AndroWire)