米Microsoftは17日(現地時間)、検索エンジン「Bing」の新しいロゴデザインを発表した。同社のコーポレートロゴやWindows、Officeなどの製品ロゴと統一感を持たせたものとなっている。
文字のデザインは同社のコーポレートフォント「Segoe」をカスタマイズしたもので、旧ロゴでは大文字だった頭文字「B」が小文字「b」に変更されている。これは、押しつけがましさを感じさせないためであるという。
bingロゴの「b」最上部の切り口はMicrosoftロゴの「t」と同じ角度であるほか、「in」の二文字はWindowsロゴと同じカーニング。文字色のオレンジもMicrosoftロゴと同じカラーパレット(Orange 124)を採用している。
また、先頭の「b」を模したシンボルマークは、色のグラデーションを直線的に重ねた「サーチライト グラフィック」と呼ばれるもので、エネルギーと躍動感、そして同社の製品群を結びつける絆=情報プラットホームたる位置付けを表現しているという。