AKB48の姉妹ユニット・NMB48の小林莉加子が14日、Google+を更新し、足のけがにより同日から休養に入ることを報告した。

7月4日にNMB48のじゃんけん大会予備戦が行われ、計8人が本戦出場権を勝ち取った(小林莉加子は前列右から1番目) (C)AKS

小林は「いつも応援して下さっている皆様へ」という書き出しから、「本日14日から一時休養を取らせて頂く事になりました」と報告。「数ヶ月前から足の調子が悪くて、病院の先生から少し休んだ方がいいと診断されました」と明かし、「なのでこのまま続けていてもみんなに迷惑をかけてしまう事になると思い休養する事を決めました」と経緯を説明した。

これにより、小林は18日に東京・日本武道館で開催される「AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会」の出場を辞退。同日に更新したブログでも、「足に違和感を感じ始めて、病院に行って治療を続けていました。最近は、前より痛みがひどくなってきたので、公演でも足の痛みを我慢してやってきました」とけがを押しての活動だったことを打ち明け、「18日のじゃんけん大会も、自分にとって凄くチャンスだと思っていましたが、もし勝ち残っても、足の怪我でご迷惑をお掛けする事を考えると、非常に申し訳なく辞退をさせて頂く事にしました」とつづった。

この日のGoogle+では、ファンに向けて「皆さんにはご心配とご迷惑をおかけしてしまいますが、今は治療とリハビリに専念して少しでも早く皆さんの前に元気な姿をお見せする事ができる様に頑張ります」とメッセージを送り、「それまで待っていてください。よろしくお願いします」と結んだ。

小林は、NMB48のチームBIIに所属。今年7月に行われたじゃんけん大会予備戦では、チームMの川上礼奈を下し、本戦に向けて「根性で勝ちます」と意気込みを語っていた。