アメリカやカナダではレストランで食べ残したものを家に持ち帰るのが基本。そこで登場するのが「doggy bag(ワンちゃん袋)」です。これは、イギリスなど、残り物を家に持ち帰るのが恥ずかしいという感覚のある地域で使われ始めた表現で、「残りものは(自分が食べるのではなく)愛犬にあげるのですよ」という含みをこめているようです。何も恥ずかしいことではないし、非常に一般的なことなので、食べ残したらウェイターに「Could I have a doggy bag?」といってみましょう。ピンときてすぐに包んでくれます。北米の方ではむしろ「doggy bag」は廃れた表現で、何もいわずとも向こうから「お持ち帰りになりますか?」と聞いてくれます。

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