「カズモデル」のマットが敷かれたベッドでくつろぐカズ

Jリーグ最年長プレーヤーである三浦和良選手が9月4日、都内にて行われた東京西川の新製品発表会に参加し、同日より発売された自身のプロデュース寝具「[エアーポータブル] モバイルマット-カズモデル-」(3万5,700円)をPRした。

自身の代名詞である「11」にこだわった、ゴージャスなデザイン

同社が展開している「エアー」とは、敷き寝具の機能を深化させた特殊立体構造のコンディショニングマットレスで、キング・カズをはじめ多くのアスリートが愛用していることで知られている。今回の新商品は、持ち運びが可能な「エアーポータブル」シリーズに、同社のCMにも出演している三浦選手のこだわりを散りばめた、スペシャルモデルとなっている。

ポイントは、キング・カズをイメージした「ゴールド×ブラック」のゴージャスな色と、背番号11をイメージしたベルトデザイン。専用バッグには、三浦選手のサインも入っている。

「[エアーポータブル] モバイルマット-カズモデル-」を抱える三浦選手

遠征時にも必ず「エアーポータブル」を持ち込むほどのお気に入り

現在46歳のカズ。体が資本のアスリートだけに睡眠には気をつけているそうで、所属している横浜FCの遠征先のホテルにも必ず「エアーポータブル」を持参して、ベッドにセッティングするという。「睡眠から試合が始まっているようなもの。食事や睡眠も含めて、試合とセットになっている」(三浦選手)。早ければ午後10時頃に就寝し、メンバーの誰よりも早くホテルの食堂で朝食を取っているという。規則正しい生活と質の良い睡眠が、46歳となった今でも第一線で活躍できている秘訣の一部なのだろう。

現在46歳のキングだが、年齢を感じさせないカッコよさだ

睡眠時はサッカーの夢ではなく、Hな夢を見ることが多い?

この日は、同社が提供しているアプリのチーフブランディングオフィサーを務めるおちまさと氏とのトークショーも行われた。

カズは「チームメートから『カズさんは部屋の中に入ったらもう出てこないです』と言われる」ぐらい、一度眠りに就いたらしっかりと熟睡できるタイプだという。さぞかし、いい夢を見ているのだろうと考えたのか、おち氏が「カズさんは一体、どんな夢を見るんですか?」と話を振った。

すると、三浦選手は「夢ですか?…Hな夢ばかり見ています!」と告白。キングは最後まで、会場を笑いの渦に包みながら、プロデュース商品をしっかりとPRしていた。

キング・カズ(左)の前には、売れっ子プロデューサーのおち氏もタジタジ?