全日本空輸(ANA)は、2020東京招致を応援する取り組みのひとつである新TV-CMを、8月24日(土)より全国でオンエアする。本CMは、2013年8月5日(月)より特設ウェブサイトにて展開された「2020東京招致ラストスパート! 『みんなで応援CMをつくろう!』キャンペ-ン」の一環として制作されたもの。一般から応募されたさまざまな「いいね!」ポーズの写真が使用されている。

ANAの新テレビCM「みんなでいいね! 篇」(30秒)は8月24日よりオンエア開始

本CMは、東京の夜明けのシーンからスタート。その後、一般から応募された「いいね!」 ポーズの写真が次々と映し出され、東京招致を後押しする人々の気持ちが表現される。また、「いいね!」ポーズと同時に募集した「T」「O」「K」「Y」「O」の人文字写真も登場し、応募された文字がひとつの「TOKYO」という単語になる。そして、2020東京招致をともに応援する、卓球の福原愛選手や、木村沙織選手らバレーボール女子日本代表選手3人、そしてANAのスタッフも、同じく「いいね!」ポーズで登場。それぞれの「いいね!」写真がモザイクで東京都のシルエットを形づくる。多くの参加者によって構成された本CMは、東京招致を応援したいという願いを、参加者の笑顔をつなぐことで表現しているとのことだ。

福原愛選手の撮影エピソード

練習と仕事の合間のわずかな時間で今回の撮影に挑んだ卓球の福原愛選手。多忙なスケジュールでお疲れかと思いきや、笑顔で丁寧にスタッフに挨拶をすると、早速ノリノリで「いいね!」ポーズを披露。スタッフからのポーズの要望にも、「こんな感じかな?」と自分で練習しながらすぐに対応する。また、素振りのポーズでの撮影では、「左手でいいね! しましょうか?」と自ら提案し、頼もしく撮影を引っ張っていた。

2020年には32歳になる福原選手。7年後の目標を尋ねられると、「年齢を重ねるごとに様々な経験をさせていただいているので、これからも色々な経験をして、7年後も、卓球をしている子どもたちに"愛ちゃんみたいになりたい!"と思ってもらえるような人間になっていたいです」と、これからもパワーアップし続けていく意気込みを語ってくれた。

ANAが招致活動のオフィシャルパートナーとして展開する「2020東京招致ラストスパート! みんなで応援CMをつくろう!」キャンペーンより制作されたテレビCM「みんなでいいね! 篇」は2013年8月24日より全国で放映中。