AHSは23日、HDMIやコンポーネントなどからPCで動画をキャプチャできるUSB接続の「ビデオキャプチャーボックス HU368」を発表した。本日より販売を開始し、価格は11,800円。

ビデオキャプチャーボックス HU368

HDMI、コンポーネント接続による1080iの高画質キャプチャに対応した製品で、ループスルー出力により、キャプチャを行うPCの画面とリアルタイムの映像を分けて表示することができるため、キャプチャを行いながら別のディスプレイに映像を出力することが可能。実際の映像を見ながらキャプチャが行えるため、ゲームのプレイ道がなどのキャプチャに適しているという。

このほか、時間を指定してキャプチャの開始や終了できる予約キャプチャに対応する。

PCとの接続インタフェースはUSB 2.0、入力インタフェースはHDMI、コンポーネント、S映像、アナログ音声をそれぞれ1系統ずつ備える。付属ソフトとしてキャプチャ用ソフト「VivaStation」、動画編集ソフトとしてサイバーリンクの「Cyberlink PowerDirector 10」、エンコードソフトとして同じくサイバーリンクの「Cyberlink Media Espresso 6」が同梱する。

対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8。