「ネッシーは僕を恐れている」と得意気な表情を浮かべているチャーリー・シーン(右) (C)BANG Media International

『プラトーン』(1986年)や『ホットショット』(1991年)などで知られ、先週には待望の孫が誕生した俳優のチャーリー・シーンが、スコットランドのネス湖で目撃されたと言われている未確認動物・ネッシーを探しに同地へ向かったと報じられている。

チャーリーは、ネッシーが自分(チャーリー)に到底かなわないことを恥じており、チャーリーを恐れ隠れていると考えているらしい。現在47歳のチャーリーはゴシップサイトのTMZ.comに次のように話している。

「ネッシーと呼ばれるモンスターは、ハイランド地方やローランド地方の怪物として、その神話にも、現実にも、そぐわない身分だということをその古代から息づく心の奥底で分かっている。"マシーン"(チャーリーの名字"シーン"にかけている)という身の毛もよだつ1語から隠れて恥じているのは明らかだよね」

そんなチャーリーは、友人のトッド・ジールとブライアン・ペックと共に、自家用ジェットに飛び乗り、突然スコットランドに行くことを決定。その短期間の旅の間、3人はネス湖に面するアルドリー城に滞在しており、その城のラヴィニア・ターナー支配人は3人がまたネッシーを探しにその地を訪れるだろうと話している。「シーン氏とその一行は素晴らしいお客さまであり、スコットランドとネス湖への旅を十分に楽しんでいらっしゃったということだけは言えます。ゆったりとした素晴らしい時間を過ごされましたが、残念ながらネッシーを目にすることはできませんでした。とは言えど、今後戻って来てまた探すことでしょう」

チャーリーは、先日ツイッターに銅の兜を被った自分の写真を投稿し、ネッシー探しの計画をほのめかしていた。

(C)BANG Media International