『プラトーン』(1986年)や『ホットショット』(1991年)などで知られる俳優のチャーリー・シーンに待望の孫が誕生した。
チャーリーが、高校の同級生のポーラ・プロフィットさんとの間に持つ長女のカッサンドラは7月17日、夫のケイシー・ハフマンとの間の女児ルナちゃんを出産。47歳にしてチャーリーは祖父となって大興奮で、ゴシップサイトのTMZ.comに「あり得ないくらい最高の日だよ! 僕の死ぬまでに欲しいもののリストは簡単に叶っちゃったね!」と祖父になったことを認めている。
実際、チャーリーは1月にも人気トーク番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』に出演した際に、司会者のデイヴィッド・レターマンに「僕がおじいちゃんだって、デイブ……わかんないな。天地が真っ二つに割れちゃうような驚きだろうね。すっごいだろうな。すぐに、おじいちゃんなんて言われる準備はできてないけどね」と語っていた。
チャーリーは、2番目の妻のデニス・リチャーズとの間にサム(9)とローラ(7)の2人の女の子を設けていて、デニスはチャーリーと元妻のブルック・ミュラーとの子である4歳の双子ボブとマックスの世話を代わりにしている。最近になってチャーリーは、もしデニスがボブとマックスの永続的な親権を手にするつもりがある場合は、自分も全力でそれをサポートするつもりだと報じられていたばかり。ボブとマックスは、母親のブルックが麻薬を使用していたことで「不適切な養育環境」であると判断され、児童相談所によって母親の元から引き離されており、5月には代わりにデニスが一時的な親権を与えられていた。2週間後には親権を巡る審議がロサンゼルスで行われる予定で、デニスは今後もボブとマックスを育てていきたいと判事に伝えるつもりだという。
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