マッドキャッツは11日、同社の多機能ゲーミングマウス「R.A.T.(ラット)」シリーズのリニューアル第2弾として、上位モデル「R.A.T.9」「R.A.T.7」を一般向けマウスとしてリフレッシュする。8月9日より発売し、店頭予想価格は「R.A.T.9」が14,800円、「R.A.T.7」が9,980円。

両シリーズともに、手の大きさや持ち方のスタイルに合わせて、マウスの長さや幅、高さを調整できるウェッジシェープデザインの変形機構を搭載する。

センサに6,400dpiのレーザーセンサ採用するほか、親指で左右に回転させて、水平スクロールや、拡大縮小などの操作を簡単に行えるサムホイールを備える。また、6個のボタンと3つのモードにより合計18個の機能を割り当てることができる。

ターゲットを従来のゲームユーザーから、一般のPCユーザーやグラフィックスやCADなどプロユースまで大幅に広げる。本体カラーをマットブラック、ブラック、ホワイト、レッドの4色で展開し、本体の刻印も従来ブランドCyborg(サイボーグ)から、新しいマッドキャッツのコーポレートロゴに変更する。

マットブラック

ブラック

レッド

ホワイト

ワイヤレスマウス「R.A.T.9」は、混信や遅延がないゼロ・レイテンシーワイヤレス(2.4GHz帯)の採用に加えて、充電機能付きレシーバとバッテリパックが2個付属し、電池切れの可能性を軽減する。

ポーリングレートは1,000Hz、連続使用時間は通常使用時で最大4日間、ゲーム時で最大9時間。本体サイズはW88.9×D118.3×H37.5、重量は166g。

マットブラック

ブラック

レッド

ホワイト

「R.A.T.7」のポーリングレートは1,000Hz、ケーブル長は170cm、本体サイズはW88.0×D116.7×H35.9、重量は181g。