「あなたはどのような時に配偶者からの愛情を感じますか」

ブライダルダイヤモンド専門店の銀座ダイヤモンドシライシは、20歳~59歳のブライダルジュエリーを持っている既婚の男女500名を対象に行った「結婚生活・ブライダルジュエリーに関する意識調査」の結果を発表した。調査は6月3日~4日、インターネットにて実施された。

配偶者からの愛情を感じる時、断トツ1位は……

「あなたはどのような時に配偶者からの愛情を感じますか」(男女別)

「あなたはどのような時に配偶者からの愛情を感じますか」という質問に対し、「さりげない日常の優しさを感じた時」という回答が65.4%と多数を占めた。2位は、「ありがとうと言われた時」(36.2%)、3位は、「看病してもらった時」(33.0%)と続いた。

男女別に回答を比較すると、1位は男女とも同じだが、2位に関しては、女性が「ありがとうと言われた時」(40.9%)と回答したのに対し、男性は5割近くが「食事を作ってくれた時」(44.8%)と回答した。「胃袋婚」という言葉があるように、やはり男性は女性の料理に弱いのではないかと推察される。

3位に関しては、男性が「看病してもらった時」(38.9%)、女性が「記念日を覚えてくれていた時」(27.2%)となった。

ブライダルジュエリーと愛情

「配偶者がブライダルジュエリーを、メンテナンスなどをしながら大切に使ってくれると、愛を感じますか」

前述の質問で、「ブライダルジュエリーを大切にしているのを見たとき」と回答した人は全体の8.0%と1割にも満たなかったが、「ブライダルジュエリーを、メンテナンスなどをしながら大切に使ってくれていると、愛を感じますか」という質問に、「愛を感じる」と回答した人が77.8%、と全体の8割近くとなった。

夫婦愛のためにも、永遠に大切にしたいブライダルジュエリーの、メンテナンスをした・してみたい理由は、1位「傷や汚れが目立ってきたから」(42.5%)、2位「サイズが合わなくなってきたから」(36.7%)、3位「メンテナンスサービスがあることを知ったから」(15.8%)という結果になった。