「みつあみこ」

別冊少年マガジン(講談社)にて現役女子高生作家の肩書きで連載していた白井もも吉の「みつあみこ」が、本日6月7日、単行本となって発売された。

「みつあみこ」は、みつあみ少女2人のおかしくもどこか叙情的な掛け合いを、独特のとりとめないムードで描く日常劇。白井が高校生でいる間の時限連載を打ち出しており、今年3月の卒業とともに完結を迎えていた。

単行本にはこのほか、デビュー作「フェレット未飼育日記」、未発表作「しょうゆプリン」、初投稿作「弁当びより」も収録されている。