「新世紀エヴァンゲリオン」の完結が予告されたヤングエース6月号。付録には名セリフ、名シーンがレイアウトされた「アスカ総集編ポスター」が挟み込まれている。

カラー・GAINAX原作による貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン」の最終回が目前に迫っている。本日5月2日発売のヤングエース6月号(角川書店)に、「本誌の連載を含め、あと2回」と予告が掲載された。

貞本が描く「新世紀エヴァンゲリオン」は、アニメ放送に先駆け1994年12月に月刊少年エース(角川書店)で連載が開始。2009年にヤングエースへと移籍し現在に至る。約18年にわたり執筆されたマンガ版の終幕は、注目が集まるところだ。

なお物語のクライマックスを記念して、ヤングエース6月号には貞本と「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」のシリーズ監督・鶴巻和哉による対談の前編が掲載されている。まず2人は共通の趣味であるアイドルについて語り合い、トークが進むにつれて自然と「エヴァ」の話題を展開していく。後編は6月4日発売の7月号に掲載予定。