4月27日、28日に千葉県・幕張メッセで開催されるニコニコ動画のあらゆるカテゴリを網羅したユーザー主体の超巨大フェスイベント「ニコニコ超会議2」の一角を占める鉄道企画「超鉄道エリア」と連動して、京急電鉄の「新品川駅」が「超新品川駅」と名を変えて出現することが明らかになった。

「超新品川駅」※画像はイメージです

この「新品川駅」は、京急電鉄の品川駅北川に敷設されている、車両を留めて置く留置線に付属する業務用ホームであり、今回「超会議2」の開催にあわせてこの名称が"超新品川駅"に変更。具体的には、業務用のホームの内側(一般の利用客からは見えない位置)、業務用ホームの外側(JR山手線のホームから見上げると見える)、京急電鉄品川駅上りホーム(泉岳寺方面のどこかで一般の利用客からは見える箇所を検討中)、の3箇所に「超新品川駅」の駅名標が設置される。期間は4月27日~5月6日まで、「超会議2」以降のゴールデンウィーク期間中も継続して置かれるという。

「超鉄道エリア」は、前回の超会議でも鉄道ファンから注目を集めた鉄道企画であり、前回同様「大阪-上野」間でブルートレイン「ニコニコ超会議号」を運行するほか、JR東日本、京阪電気鉄道株式会社の全面協力を得て、新幹線E1系、200系、京阪電鉄旧3000系の公開解体買付けショーを開催。「超鉄道エリア」には東西の鉄道会社が集結し、各社の展示ブースや即売会を行う「鉄道縁日」も開催され、そのほか約60体制作されている「鉄道むすめ」の原画およびフィギュアが全国から集合し、一挙に展示する。

そのほか今回の発表では、「鉄道縁日」にて販売される各鉄道会社のグッズのラインナップや「超鉄道エリア」ステージイベントの詳細、タイムテーブルも発表されている。詳しくは公式サイトまで。