カナダ出身のポップス・R&Bシンガーのジャスティン・ビーバーが、2月4日に行われたロンドンのライブで、1時間半も遅れてステージに登場したことから、観客から大ブーイングをくらっている。
現在「ビリーヴ」ツアーを敢行中のジャスティンは、1時間半遅れでロンドン・O2アリーナのステージに登場。観客たちはすぐさま大ブーイングを浴びせたが、ジャスティンがヒット曲満載のパフォーマンスを披露した途端、長時間待たされたことすぐに忘れてしまったように盛り上がってしまったという。ある関係者はBANGショービズの独占取材に対して次のように話している。
「ファンたちは怒り心頭で何度もブーイングをしてたのですが、ジャスティンは空中に浮いているように見える奇妙な装置に乗ってついにステージ上に姿を現したんです。みんなすぐに彼を許してましたよ」
さらに今回のショーには、ジャスティンの友人でもあるウィル・スミスの息子のジェイデン・スミスも、恋人だと報じられているカイリー・ジェンナーを連れて登場。ジェイデンが舞台上で自身の新作映画『アフター・アース』のPR用のビラをばらまいた後、観客たちは2人が手をつないでいる姿を目撃している。
先の関係者は「ジェイデンとカイリーは2人ともマスクを被って、ビラをファンたちに放り投げていました。それから2人はマスクを脱いで、観客に自分たちの正体を明かしたんです。2人とも寄り添って、カーリー・レイ・ジェプセンとジャスティン・ビーバーのパフォーマンスの間、ファンサービスをしながら手をずっと握り続けていたようですね。まるでカップルのようでした」と続けている。
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