AKB48の姉妹ユニット・SKE48が、4月13日と14日に愛知・日本ガイシホールにて単独コンサート「SKE48 春コン 2013『変わらないこと。ずっと仲間なこと』」を行うことが3日、明らかになった。

2年連続で日本ガイシホール公演を行うSKE48

同コンサートの開催決定は3日、福岡にて行われた11thシングル「チョコの奴隷」発売記念全国握手会のステージで発表された。SKE48は、2年連続となる日本ガイシホールでのコンサートに挑む。

昨年行われた公演は2日にわたって開催され、計1万6,000人を動員。SKE48史上、単独では最大規模となったコンサートで、楽器ソロ演奏での幕開けやメンバーの背中席、会場の360度を花道でつないだステージなどさまざまなサプライズ演出が用意されていた。

今回の公演は、春に卒業することがきまっている9人のメンバー(桑原みずき、高田志織、平松可奈子、矢神久美、赤枝里々奈、小木曽汐莉、上野圭澄、原望奈美、小林絵未梨)にとってのラストステージとなる。また先ごろの研修生公演で正式デビューした第6期生の20人も加わり、総勢83人全員で公演が行われる。

コンサート決定を発表する芝智也新劇場支配人(右)と松井珠理奈

湯浅洋前劇場支配人からは卒業メンバーのラストステージになることが発表

計1万6,000人を動員した昨年の日本ガイシホールコンサート

(C)AKS