2012年8月にホールデビューした「ぱちんこAKB48」が、昨年のPC版アプリに続き、2月下旬にスマートフォン版アプリとして配信されることが18日、明らかになった。
「ぱちんこAKB48」は、AKB48が初めて演出の中心となった機種。元メンバーの前田敦子をはじめ、大島優子、篠田麻里子、高橋みなみら16名のメンバーで"チームサプライズ"が結成され、プレイ中の1時間ごとに演出としてオリジナル公演「重力シンパシー」の映像が流れたことでも話題となった。同公演は全12曲の書き下ろしソングで構成されており、毎週1曲が披露された。
今回のアプリでは同公演の演出はもちろんのこと、「推しメン選択機能」や「MUSICセレクト(一部)」も搭載。また「シミュレーションモード」を選択すると大当たり確率の変更が可能となるため、期待度の高い演出を存分に味わうことができる。さらに「重力シンパシー」公演をリアルに再現すべく、スマホ同士のほかにも、PC版アプリとも発動スケジュールを完全リンク。ホールが一体となった臨場感も体感することができる。
Android版アプリはdocomo、auのみの対応予定で、月額525円(通信料別途)。iPhone版アプリは1,500円にて販売される。
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