名前に「オニ」が入った「オニボラ」

岐阜県の各務原市にある、世界淡水魚園水族館アクア・トト・ぎふは、毎月テーマを決め、そのテーマに合わせた生物を紹介する「マンスリー水槽」で、「節分」をテーマにした「せつぶんすいそう」を展示している。期間は2月28日まで。

同水槽では「節分」を連想させる生物の展示を行っている。例えば、尾びれとしりびれが黄色、胸びれが黒いのが特徴の魚「オニボラ」や、ブラジルの北東部生息するユビナガガエル科の両生類「カーティンガツノガエル」、池や沼に生息する小型のゲンゴロウ「マメゲンゴロウ」など、名前に「オニ」や「ツノ」、「マメ」などが入っている生物を集めているという。

展示場所は、同館1階「マンスリー水そう展示スペース」。最終日の展示は13時までとなる。また、生物の体調などにより、展示内容や展示期間が変更になる場合があるとのこと。

詳細は、同館公式ホームページで見ることができる。