平日と休日の睡眠時間

オールアバウトが運営するマーケティング・チャネル「生活トレンド研究所」は、フルタイムで働く20代から40代の男女900名を対象に、「睡眠」に関するアンケート調査を実施した。調査期間は1月15日から1月16日。

睡眠で重視しているのは「量」より「質」

「平日と休日の睡眠時間」を聞いたところ、一番多い睡眠時間は「平日6時間(43%)」、「休日8時間(34.1%)」だった。

睡眠満足度

睡眠で「重視」しているもの、「今後改善したい」もの

自身の「睡眠」に対する満足度については、58.6%が「不満である」と回答。また、「睡眠」で重視しているものは「量(57.8%)」よりも「質(77.3%)」であることがわかった。

睡眠満足度をストレスの有無別で見てみると、ストレスの「ある」人は、「ない」人よりも倍以上睡眠に対して「不満である」と回答している。

使用したことがある"快眠グッズ"1位は「低反発枕」

「睡眠」対策実施率・睡眠満足度別

日頃「睡眠」のために何かやっているかを聞いたところ、「行っている」と回答したのは15.1%だった。「特に何も行っていないが、今後何かやりたいと思っている」と回答した人も多く、快眠法や快眠グッズへの使用意向の高さが伺える結果となっている。

"快眠グッズ"のうち、使用経験のあるグッズは「低反発枕(42.9%)」、「湯たんぽ(29.1%)」、「アロマなど香り関連商品(20.1%)」の順に多く、使用意向が高いグッズは「低反発マットレス(22.1%)」、「睡眠計(18.6%)」の2点だった。

なお、「あとどれくらい睡眠時間が欲しいか」とたずねたところ、平日は「1時間程度(31.2%)」が最も多く、休日では「今のままで満足している(41%)」が一番多い結果となっている。

詳細は、同社公式ホームページを参照のこと。