写真は現時点では『ターミネーター5』に出演するか未定のアーノルド・シュワルツェネッガー (C)BANG Media International

新作『ターミネーター5』の脚本家にレータ・カログリディスとパトリック・ルシエの2人を起用することが明らかになった。

本作の製作を担当するスカイダンス・プロダクションズとアンナプルナ・ピクチャーズは今回、ジェームズ・キャメロンの親友であり、映画『アバター』(2009年)の脚本と製作総指揮も手がけたレータとパトリックの2人を脚本家として抜てきしたとデッドライン誌が伝えている。2人はスカイダンス・プロダクションズのデヴィッド・エリソンに依頼され、同社の原案に沿って初稿を執筆することになったという。

一方、『ターミネーター』シリーズ初期3作に出演してきたアーノルド・シュワルツェネッガーがこの新作に関わるかは未定だが、以前はシュワルツェネッガー自身が『ワイルド・スピード』シリーズを手がけたジャスティン・リン監督とタッグを組み、パラレルワールドの要素をストーリーに盛り込んで本作を始動させるとも言われていた。

さらにシュワルツェネッガーは以前、『ターミネーター』シリーズだけでなく、『ツインズ』『トゥルーライズ』といった過去のヒット作のリメイクについて乗り気だとも語っていた。

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