『インモータルズ -神々の戦い-』(2011年)や『シャドー・チェイサー』(2012年)への出演や、2013年に公開が予定されている『スーパーマン』のリブート作『マン・オブ・スティール』で主演を務める英俳優ヘンリー・カヴィルが、ハリウッド版『ゴジラ』の3D版リブート作品に出演する可能性があるという。
ワーナー・ブラザース製作、ギャレス・エドワーズ監督の本作にはヘンリーだけでなく、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション 』のキャレブ・ランドリー・ジョーンズ、『アルゴ』のスクート・マクネイリーなども出演候補に挙がっているという。候補の1人であるスクートは以前、ギャレスがメガホンを取った『モンスターズ/地球外生命体』にも出演した経験がある。
本作にはジョゼフ・ゴードン=レヴィットの出演も取り沙汰されていたが、ジョゼフは昨年末に本作の出演オファーを蹴っている。ヘンリーとジョゼフの2人の出演はワーナー側の希望で、キャレブとスクートの2人の出演は現場の制作陣の要望だという。
脚本は、当初『アイアンマン3』も担当するドリュー・ピアースが、デイヴィッド・キャラハム、デヴィッド・S・ゴイヤー、マックス・ボレンスタインらが手がけた初稿をリライトしていたが、今週になって、さらに『ショーシャンクの空に』などのドラマ作品に定評のあるフランク・ダラボンが最終稿を担当することが発表されている。
新作3D版『ゴジラ』は2014年5月16日に全米公開予定。
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