サンワダイレクトは25日、USB端子microUSB端子を両装備することで、パソコンでもパソコンでもAndroidスマートフォンでも利用可能にしたUSBメモリ、「600-GUSDシリーズ」を発表、同日より販売を開始した。直販価格は、容量4GBの「600-GUSD4G」が1,980円。容量8GBの「600-GUSD8G」が2,480円。

600-GUSDシリーズ

microSDカードスロットを1基搭載しており、NTTドコモのGALAXYシリーズのみの対応となるが、別途用意したmicroSDカードで容量を増やすことができる。また、スマートフォンのケースが干渉してUSBメモリ本体をうまく接続できないといった事態を回避するため、延長ケーブルが付属する。

GALAXYシリーズではmicroSDカードスロットを利用可能

付属の延長ケーブルを使ってケースの干渉を回避

対応するAndoroidのバージョンは3.1以上(スマートフォンのみAndroid2.3以上)。対応確認済み機種は、GALAXYシリーズ(SIII、SII、SII LTE、Note)、ARROWSシリーズ(X、Tab LTE、X LTE、Z WiMAX)、Xpreiaシリーズ(SX、GX、NX、acro HD)、Sony Tablet Sシリーズ、REGZA Phoneなど。また、Nexus 7でも専用アプリ「NexusMediaImpoter」をインストールすることで利用可能となる(ただし、サンワダイレクトのサポート外)。