「第6回 金のティアラ大賞」のチラシ

集英社が発行する少女・女性誌7誌合同のマンガ新人賞「第6回 金のティアラ大賞」の応募受付が、本日11月26日よりスタートした。

「金のティアラ大賞」を主催するのは、りぼん、マーガレット、別冊マーガレット、ザ マーガレット、Cookie、Cocohana、YOUの7誌。受賞作はすべて雑誌に掲載されるほか、金賞および銀賞受賞者には、2年間の集英社との専属執筆契約が交わされる。審査員は秋本治、アルコ、小畑友紀、河原和音、小村あゆみ、種村有菜、萩尾望都、藤村真理と各誌の編集長。最終選考に残った作品はすべて審査員のマンガ家たちが読み審査をする。応募締め切りは2013年4月1日。発表は6月20日に公式サイトにて行われる。

なお2013年2月2日には東京都内で、2月9日には大阪市内で、金のティアラ大賞を目指す投稿者を対象に「まんがスクール」を開催。作品制作についてのアドバイスや、マンガ家になるために必要な心構えなどがレクチャーされる。東京会場では藤村真理が、大阪会場ではアルコと河原和音も来場。編集者からのアドバイスがもらえる貴重な機会、マンガ家を目指す人は参加してみては。