Googleは7日、同社のWebブラウザGoogle Chromeにおいて最新安定版をリリースした。

最新版となるGoogle Chrome安定版(Stable Channel)のバージョンは23.0.1271.64で、Windows、Mac、Linuxの安定版ユーザーは、自動アップデートの適用を受けられる。設定メニューの「Google Chromeについて」からもバージョンの確認、アップデートを適用できる。

最新版のWindows版においては、GPUアクセラレーションに対応した動画デコーディングが可能になっており、有効環境下においては、バッテリー寿命が約25%向上したというテスト結果も同社ブログで報告している。

また、Webページのアクセス管理をアドレスバーにあるアイコンから簡単に設定できるようになっており、Webごとに利用する機能をカスタマイズできる。

アドレスバーにあるアイコンをクリックして各種情報の許可設定も簡単に