白子町のご当地キャラクター「げんき君」

JR東日本千葉支社では2013年1月~3月の期間に行われる房総の観光キャンペーン「おいでよ房総 春! いろどり」の一環として、11月初旬から255系車両に千葉県のご当地キャラクターをラッピングして運行する。

ラッピングされるキャラクターは、千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」や、宇宙から飛んできたとされている成田市の「うなりくん」。房総地方の方言を元にしたネーミングの「ダッペエ」は館山市代表。

白子町の「げんき君」は、太陽と情熱の赤、髪の毛は九十九里浜の大波を表しており、足の黄色は町の花ひまわり、緑は町の木の松を表現している。

佐倉市の「カムロちゃん」は佐倉城に住んでいた妖怪がモチーフ。勝浦市の「カッピー」は、勝浦漁港で水揚げされる魚の代表格、カツオをイメージしている。

君津市の「きみぴょん」は市の花、ミツバツツジがモチーフ。木更津市の「きさポン」は無限大をイメージしたキャラクター。茂原市の「モバりん」はモバラー星からやってきて茂原市を盛り上げる。潮来市の「あやめ」は潮来市全体のPRを担当する働き者。

さらに睦沢町の「うめ丸くん」や銚子市の「銚子ジオパーク」のほか、成田ゆめ牧場、JR東日本千葉支社の「駅長犬」も参加する。

運行対象の列車は以下の通り
特急「さざなみ」「新宿さざなみ」(東京・新宿~館山)
特急「わかしお」「新宿わかしお」(東京・新宿~安房鴨川間)
特急「しおさい」(東京~銚子 総武本線経由)

詳細はJR東日本千葉支社のサイトで確認を。