現在、新居を探し回っているというロバート・デ・ニーロ(左)とグレイス・ハイタワー (C)BANG Media International

俳優のロバート・デ・ニーロが、自宅で火災が発生した際に、懸命に消火活動に尽くしてくれた消防士たちにランチをふるまったという。

今年6月、ニューヨークのセントラル・ウェスト・パークにある自宅の衣類乾燥機からの出火が原因で火事になり、現在ホームレスを余儀なくされているデ・ニーロと妻のグレイス・ハイタワーだが、10月19日には、その時消火活動にあたったニューヨーク市消防局23隊の消防士たちに感謝の意を込めて、自身が経営するレストラン「トライベッカ・グリル」のランチをごちそうしている。

ある関係者はニューヨーク・ポスト紙に「ロバートはその消防士たちと写真を取り、消防署の見学をさせてもらっていました。ランチはかなり豪華で大きなお皿2枚にミートボールやナスのサンドイッチなど数々の料理が盛り付けられていましたよ」と話している。

そんなロバートとグレイスは現在も、3年かかるという同宅の改装中の仮住まいをニューヨーク市内にて探しているという。

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