総合格闘家ジーナ・カラーノが、女性版『エクスペンダブルズ』への出演契約を結んだことが明らかになった。
9月28日(金)に日本公開予定の新作サスペンス・アクション『エージェント・マロリー』の主演にも抜てきされたジーナは、シルベスター・スタローンの同人気シリーズのスピンオフ作品に参戦する。『エクスペンダブルズ』シリーズのプロデューサーを務めるアディ・シャンカーと彼が率いる1984プライベート・ディフェンス・コントラクターズ社がすでに、主要キャストが全員女性のバージョンの製作を進めており、脚本はダッチ・サザーンが担当。アディはジーナの起用について「ジーナ・カラーノ無しで女性版『エクスペンダブルズ』を作るなんて考えられませんでした」と話している。
また、本作にはほかにもリンダ・ハミルトン、シガニー・ウィーバー、ユマ・サーマン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ミシェル・ロドリゲスなどが出演者の候補に挙がっているという。
ジーナは『ワイルド・スピード』シリーズ第6弾でもドウェイン・ジョンソンと共演しているほか、ジョン・ストックウェルの新作スリラー『イン・ザ・ブラッド』への出演も決めるなど順調に映画スターとしての地位を築きつつある。
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