オスカルの最期描く「ベルばら」新作、池田理代子記念本に

カラー8ページで描き下ろされた「オスカル、星の瞬間」。

「ベルサイユのばら」連載40周年と池田理代子のデビュー45周年を記念したムック「池田理代子の世界」が、本日9月7日、朝日新聞出版より発売された。

「池田理代子の世界」では、「ベルサイユのばら」をはじめとする池田のこれまでのマンガに関する仕事を網羅している。目玉は「ベルサイユのばら」新作となる「オスカル、星の瞬間」。バスティーユで銃弾に倒れたオスカルの最期の瞬間がカラー8ページで描かれた。また単行本未収録となっていたデビュー作「バラ屋敷の少女」も収められている。

そのほか池田がこれまでを振り返るロングインタビュー、ともに1970年代に活躍した木原敏江との「戦友対談」、作家・林真理子との「親友対談」などを収録。また「直木賞作家が読む池田理代子」として、角田光代、三浦しをん、中島京子による寄稿文や、里中満智子、赤石路代、二ノ宮知子、松田奈緒子、志村貴子による寄稿イラストも収載された。アンドレが大好きだと語るよしながふみの「ベルばら」論も、読み応えたっぷりの内容だ。さらに池田作品の見取り図や全作品リストなど、資料も充実。ファン必携の記念本に仕上がっている。


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