パナソニックは8日、14.4Vと18Vの電圧の違う2種類の電池パックを使用できる充電工具「デュアルシリーズ」の新製品として、「充電インパクトドライバー EZ75A1」と「充電ドリルドライバー EZ74A1」を発表した。発売日と希望小売価格は、「EZ75A1」が10月1日発売で74,550円、「EZ74A1」が11月1日発売で81,900円。14.4Vあるいは18Vのバッテリーとセットになり、購入時にどちらかのバッテリーを選択する。

充電インパクトドライバー EZ75A1

充電ドリルドライバー EZ74A1

充電工具「デュアルシリーズ」は、同社独自の「デュアル回路」によって、装着した電池パックが18Vか14.4Vかを判別し、最適な電流・電圧で工具を使えるように制御。2種類のリチウムイオン電池パックのどちらでも使用が可能となる。

上向き作業時や取り回しがしづらい場所ではコンパクトな14.4Vを使用し、1回の充電あたりの作業量アップをしたい場合は大容量の18Vを使用するというように、作業内容に応じて使い分けることができる。

新開発のLSタイプの電池パックは、同社が新たにニッケル酸系正極材料を開発、高容量化を実現した第二世代のリチウムイオン電池。従来のリチウムイオン電池パックと比べて約125%の大容量化を実現し、ネジ締めや穴あけなどの各作業における充電1回あたりの作業量が約25%向上したという。

14.4Vリチウムイオン電池パック(LSタイプ:EZ9L45)

18V リチウムイオン電池パック(LSタイプ:EZ9L51)

「充電インパクトドライバー EZ75A1」は、従来モデルと同様に「ブラシレスモーター」と「ハイブリッドスイッチ」を搭載し、長寿命を実現。「充電ドリルドライバー EZ74A1」は従来モデルより全長が15mm短く、約200gの軽量化を実現。小さなネジ締め作業や狭所での作業が容易になる。いずれもに「国際規格IP56」を取得し、防塵・耐水性に優れる。

本体サイズと重量は、「充電インパクトドライバー EZ75A1」がW143×D76×H242mm、1.65kg。「充電ドリルドライバー EZ74A1」がW203×D59×H239mm、1.95kg。