「Firefox 14」正式版リリース、検索暗号化などセキュリティ強化

 

Mozillaは7月17日、Webブラウザ「Firefox 14」の正式版をリリースした。ブラウジングの安全性を高める新機能を備える。Windows用、Mac用、Linux用をMozilla JapanのWebサイトからダウンロード入手できるが、すでにFirefoxを使用している場合は自動更新で順次最新版へアップデートされる。

Firefox 14はGoogle検索の暗号化をサポートする。検索バー、ロケーションバー、右クリック・メニューから検索を実行した際に、検索リクエストが自動的にSSL暗号化通信でGoogleに送信される。これにより公衆無線LANなどで第3者に検索の内容が傍受されるのを防げる。またロケーションバーの左端に表示されるサイト識別情報のデザインが刷新された。サイトアイコンでSSL暗号化接続状態が偽装されないように、WebサイトがSSL暗号化通信を使用し、認証済みであることを明確に示す。

SSL証明書を使用しているサイトでは、緑色の鍵のアイコンとサイト運営者名を表示

Mac版は、OS X Lionのフルスクリーンモードに対応。マルチディスプレイ使用時の表示の問題が修正された。

開発者向けには、マウスの柔軟な制御を実現するポインタロックAPI、ディスプレイをスリープせずにコンテンツを表示させるAPIなどを新たに実装。これらによりゲームやメディア再生のユーザー体験を向上させられる。

セキュリティ修正は14件、「重要」5件を含む。

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