ルイ・ヴィトンの新しい顔となったモハメド・アリ (C)BANG Media International

モハメド・アリが、ルイ・ヴィトンのコア・ヴァリューの最新広告キャンペーンの顔を務めることが明らかとなった。

広告イメージは、アニー・リーボヴィッツにより、アリと自身の孫と共にアリゾナの自宅で撮影されたもの。6月15日にはその写真が世界中の広告でお披露目されている。

ルイ・ヴィトンのイブ・カルセルCEOはアリがコア・ヴァリューのキャンペーンの撮影に賛同したことに大変光栄に思っているようで「ボクシング界を超えた、本物の生きた伝説であり、類い稀なる人類の象徴」と話し、アリの孫にも感謝を伝えている。「アリとお孫さんの美しい姿が、ルイ・ヴィトンにとって非常に重要な概念である、旅というコンセプトをしっかりと捉えることができて本当にうれしい限りです」

同キャンペーンのキャッチフレーズには「モハメド・アリと輝けるスター。アリゾナ州フェニックス」と記されている。アリ以前には、アンジェリーナ・ジョリー、キース・リチャーズ、ボノらが同キャンペ―ンの広告塔を務めた。

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