ツアー中にも関わらず、先日には3枚目のアルバムを完成させたとツイートしたレディー・ガガ (C)BANG Media International

現在ワールドツアー中のレディー・ガガが、先週末のニュージーランド・オークランドでの公演でライブ中に脳震盪を起こしたという。

アクシデントは、ガガが「ジューダス」を歌っている最中に起こり、ダンサーが持っていたステージ上の小道具である金属棒がガガの頭に命中したらしい。しかしファンをがっかりさせたくなかったガガは、その後もショーを続行し「ごめんなさいね。頭に棒が当たっちゃって、脳震盪を起こしたかもしれないけど、大丈夫。ちゃんとショーは最後までやるわよ」と観客に語りかけている。

その後に16曲を歌い上げたガガだが、ガガのメイクアップアーティストを務めるタラ・サヴェロはガガのそのプロ意識に感心したとツイートを残している。「ガガは脳震盪を起こしたけど、大丈夫だと思います。ガガは皆さんのことを愛してるんです。私が彼女の手当てをしましたが、ショーを最後までやったなんて信じられません」

その事件後、ツイッター上では「#ゲット・ウェル・スーン・ガガ」と「#プレイ・フォー・ガガ」の2つのフレーズがトレンドトピックになったという。現在「ボーン・ディス・ウェイ・ボール」ワールド・ツアーを続行中のガガの次のステージは、オーストラリアのブリスベンで6月13日に公演予定を予定している。

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