オバマ大統領、ボブ・ディランに自由勲章を授与「正直、本当に大ファン」

  [2012/06/01]

2010年にホワイト・ハウスでパフォーマンスを披露した時と同様、どこか居心地が悪そうな表情を浮かべるボブ・ディラン (C)BANG Media International

ボブ・ディランが、5月29日に大統領自由勲章を受賞した。ホワイトハウスで文民最高位の同勲章を受けた13人の内の1人にディランが選ばれ、バラク・オバマ大統領は授与の際、自身がファンであることを明かしている

兼ねてからディランのファンであることを公言しているオバマ大統領は、今回の授与で以下のように語っている。

「ボブが23歳になる頃には、その強く独特で、とてもパワフルな声の力で、単にその音楽だけでなく、音楽の伝えるメッセージ性や、どのように人々の心を捉えるかといったことまでを革新的に変えたのです。今日、ブルース・スプリングスティーンからU2に至るまで、誰もがボブに感謝しています。アメリカの音楽の歴史で彼以上に偉大な人物はいないでしょう。正直、本当に大ファンなんです。大学時代にボブの曲を聴いて、彼がこの国の極めて重要な何かを捉えていたので、私の世界が広がっていったのを覚えてますよ」

アメリカ合衆国の安全保障、世界平和や文化活動の推進、さらにその他の特筆すべき公的、または個人的活動に大きく貢献した人々に贈られる同勲章の受賞者は、大統領自身が直々に選出する。

ディランがアメリカの大統領から栄誉を受けたのは今回が初めてのことではなく、1997年に当時のクリントン大統領からケネディ・センター名誉賞を受け、2010年にはオバマ大統領から全米芸術勲章を授与されている。

(BANG Media International)

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