服役していた3年の間に女性看守を妊娠させていた件について沈黙を保っていた元プロボクサーのマイク・タイソンが、米スポーツ専門チャンネルESPNの司会者リック・ライリーの質問に答えている。
マイクは1992年に強姦罪6年間の実刑判決を受け3年間服役し、1998年には運転中の暴力沙汰で再び9カ月間刑務所に逆戻りしており、この服役中に女性看守を妊娠させたとみられている。この件に関して詳細なコメントを控えていたマイクだが、米スポーツ専門チャンネルESPNの司会者リック・ライリーの質問に対して始めて詳細を明かした。
「女性看守を妊娠させたことに関しては話してなかったな。そうそう、監獄では色々あるからな。でも彼女は結局、子どもは産まなかったさ」
さらにマイクは、合法、違法を問わず、自身の"小さな友達"と呼ぶ薬物を使用した過去についても話している。「モルヒネが大好きだった。でも、長く効かないから大量に摂取しなきゃいけなかったんだよ。それから、コカインやマリファナ、それに、シアリスやバイアグラも持ってたんだ。小さな友達はいつも欠かさず持ってたよ」
(BANG Media International)
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