その修理費用よりも"全く機能しない電気製品"がいったいどんな代物だったのか気になるところ。写真はシルベスター・スタローン (C)BANG Media International

シルベスター・スタローンが、自宅の修理費用62万5,000ポンド(約8,045万円)を騙し取られたとして修理業者を訴えている。

スタローンは、アメリカのリアリティー番組の出演者リサ・ヴァンダーパンプに紹介された修理業者、ムハマンド・ハディッド氏の被害にあったと主張している。法的文書には、ハディッド氏のことを「恥知らずで、資格を持たない犯罪者」と記載。スタローンの弁護士マーティ・シンガーは、2009年にスタローンがロサンゼルスの自宅修理にハンディッド氏を雇ったものの、結局「安価で、ダメージを悪化させ、不ぞろいの高級家具や全く機能しない電気製品の数々を取り付けた」と主張している。

スタローンは、同氏が使うこともできない危険ないろりや、未完成で危ないエアコンなどの数々を設置したと訴えている。「当初規約された上質な仕事とは程遠く、ハンディッド氏の仕事は欠点だらけでひどい質であり、乏しい職人技の持ち主だ」これにより、現在スタローンは費用の返金と修理を求めているそうだ。

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