スパークルは、新開発のタッチセンサーを利用した防犯カバーネット警報装置「ふれないでねット」を製品化し、発売した。
警備員やスタッフの警備負担を軽減
「ふれないでねット」は、荷物などにかけられた防犯カバーネットに人や動物が接触、接近した場合に検知し、光や音声で不審者を威嚇したり、周囲に異常を知らせる簡易型防犯警報装置。タッチセンサーにより荷物の盗難やいたずらなどを効果的に抑制するという。
同製品はホテル、店舗、倉庫などの商品、荷物、食品、展示物等の保管警備や閉店後の区画警備などに利用できる。また足元マットなどを使用して商品説明や誘導案内などにも使えるなど、防犯性、利便性をさらに拡張した独自のシステム構築が可能となっている。
人や動物がネット部、本体ユニット部に接触、接近するとタッチセンサーで検知し、警報LEDが不審者を威嚇したり周囲に異常を知らせる。警報ブザーと音声による発報が選択でき、音声は内蔵マイクや外部音声入力から現場ですぐに録音することが可能。またバックアップ用の充電池を搭載しており、停電など外部電源が失われた場合でも安心できるという。価格はオープン価格で、実勢価格は約150,000円前後。
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