モーニング19号

本日4月5日に発売されたモーニング19号(講談社)より、島田荘司のミステリー小説をコミカライズする「名探偵・御手洗潔シリーズ第1弾」がスタートした。今号からは3号連続で「糸ノコとジグザグ」が掲載される。コミカライズを手がけるのは、ちば賞出身の新鋭・原点火。

「糸ノコとジグザグ」は生放送のラジオ番組に寄せられた奇妙な詩の謎を、DJとリスナーが協力して解き明かす物語。マンガ版では現代風のアレンジが加えられ、ネット掲示板やTwitterを駆使して情報を集めていく。

このほか今号より諸星大二郎「西遊妖猿伝 西域篇」の連載が再開された。同作は新章「サソリ女の章」に突入し、週刊連載で発表される。